ダカール・ラリー2025に邵メカが参戦いたします

この度、弊社六郷支店の邵 相権さんが、ダカール・ラリー2025で日野チームスガワラのメカニックとして参戦することが決定いたしました。
7月4日、7月5日の2日間で全国販売会社メカニック選考会が実施され、全国の12の販売会社から、のべ17名が日野自動車本社へ一同集結し、各々の熱い思いとスキルをぶつけました。
南関東日野自動車からエントリーした邵さんは、見事難関を突破し、ダカール・ラリー2025にメカニックとして参加します。
今回、ダカール・ラリーメカを目指した理由や選考会でのエピソードをインタビューしました。
ぜひご覧ください。

邵 相権(しょう そうけん)
所属:六郷支店 整備部
入社年:2013年
年齢:34歳
ダカールメカを目指した理由はなんですか?
入社後、動画を見たことがきっかけで、ダカール・ラリーに興味を持ちました。 ダカール・ラリーは砂漠を走る過酷なレースであり、そんな場所で自分のメカとしての実力を試してみたいと思ったこと、海外という異なる文化での経験が自分の成長に繋がると思いました。 応募資格である社内試験を受け、ようやく応募条件を満たすことができましたので、応募しました。
レースは普段と異なる環境で行われますが、不安はなかったですか?
もともと、私は中国から日本に来て生活しているため、普段とは違う環境での生活にストレスを感じにくく、順応できる自信がありました。
選考会で苦労したエピソードを教えてください。
選考会では、面接で緊張してしまい、自分の意見を思うように伝えることができなかったので、それが一番大変だった点です。
しかし、実技試験ではつなぎを着用したことでリラックスでき、自分の実力を出せたかなと思います(笑)
選考会を受けて学んだことを教えてください。
2日の車両競技では、個人の技術よりも、チームワークやコミュニケーション、チーム全体で連携することが大切だと感じました。
支店の皆さんからはどのようなサポートがありましたか?
ダカール・ラリーに参戦すると決定したときのご家族の反応は?
参戦が決定したことを伝えると、妻からは「ぜひ行ってきて!」と言われました。 2021年の技術コンクールに出場したときもそうですが、今回の参戦が決定したときも、いつも応援してくれます。
ダカール・ラリーで頑張りたいことは何ですか?
まずは、レースを完走したいです。
チーム一丸となり、みんなで頑張っていい結果を残したい。
これが一番の目標です。
皆さんへメッセージをお願いします
応援ありがとうございます。
おかげさまで、この度ダカールメカに選出されました。
ダカールで経験したことや得た知識を今後の仕事に活かして、会社に貢献できるよう頑張ります。

南関東日野自動車一丸となって、ダカール・ラリーという世界一過酷なレースに挑む、邵メカを応援いたします。
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