※本コンテストは、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、行っております※
11月9日(火)~12月16日(木)の19日間で、社内メカニックの『安全コンテスト』を実施しております。
“安全作業基礎知識の確認及び指導による知識・技術習得”を目的とし、拠点対抗で行うコンテストです。
選手は各拠点から班長クラス(メカニック経験3年~8年)と班員(メカニック経験3年未満)2名を選出し、最優秀賞、優秀賞、優良賞を狙い出場します。
競技時間は、2時間。
競技車両は、中型ダンプ車(レンジャー マニュアル車)。
競技種目は、全10種目(共同作業の車両競技4種目・単体競技6種目)です。

最初は、共同作業の車両競技から始まり、2名1組で作業を行います。
第1種目「ジャンピング作業」
バッテリー上がり車両をジャンピングにてエンジンを始動します。

第2種目「バック誘導」
置き場より車両をバック誘導します。
※バック誘導は、南関東日野自動車のルールで行っております。

第3種目「ダンプ操作(上げ下げ)」
車両をレーンに誘導、ダンプアップし、審査員が確認後ダンプを下げます。

第4種目「キャブ上げ」
キャブ上げをし、エンジンオイル量の点検を実施した後、キャブを下げます。

ここからは単体競技です。
車両競技で共同作業していた2名が二手に別れて作業します。
第5種目「ライニングシュー交換作業」
大型車のライニングニューを正しい方法で交換します。

第6種目「ハンドグラインダー」
切断済フラットバーのバリをサンダーで削ります。

第7種目「ボール盤の使い方」
ドリルの刃をグラインダーで研ぎ、ボール盤でフラットバーに穴を開けます。


第8種目「高所作業」
高所作業台を使用し、工場設備の修復作業を行います。

第9種目「工具良否判定」
ツールボックスの中から不良工具を探し不良理由を書きます。

第10種目「KYT競技」
6問のKYT(危険予知トレーニング)を実施します。

12月からは後半戦です!
最優秀賞、優秀賞、優良賞に表彰されるのは果たしてどこの拠点なのか!?
続報は12月下旬にお伝えします。